エケベリアはバラの花のように広がるロゼット状の肉厚な葉が特徴的です。また200種類以上の品種が存在し、小型で5センチほどのものから40センチ以上に成長する大型種までさまざまです。品種によっては葉の色や形、紅葉の仕方も異なるため、多様な楽しみ方があります。一般的に春と秋が生育期で、初心者でも育てやすいことから人気があります。
科目：ベンケイソウ科エケベリア属
原産地：メキシコ、中央アメリカなど
鉢サイズ / 4号鉢
直径：11cm
高さ：7.5cm
※生育状況により、植物の大きさや色など写真と異なる場合がございます。予めご理解お願い申し上げます。
エケベリア【 多肉植物/サボテン】
¥850価格
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・育て方
エケベリアは基本的に日当たりと風通しの良い環境を好みます。春と秋の生育期には、しっかり日光に当てて育てることが大切です。一方、夏の高温期と冬の寒冷期は、環境に合わせて置き場所を工夫しましょう。夏は直射日光と高温多湿を避け、風通しの良い明るい日陰に移し、冬は暖かい室内に移動させましょう。
・水やり
エケベリアは季節ごとに適切な量や頻度を調整することが大切です。春と秋の生育期には、土の表面が乾いたら鉢底から水が出るまでたっぷりと与え、根までしっかり水を行き渡らせます。ただし、土が常に湿った状態にならないよう、水やりの間隔は十分に空けることを心がけましょう。これに対して、夏と冬は休眠期に入るため、水やりは控えめにします。特に夏は高温多湿を避けることが重要で、葉がシワシワになるなど乾燥の兆候が見られた場合に限り、夜間に少量の水を与えます。また、冬は断水気味に管理し、月に1～2回程度を目安とし水を与えます。